医療法人 至捷会 木村病院

外科

外科   消化器外科   消化器内科   肛門外科

胃癌・大腸癌などの消化管のがんの診断と治療.その他の消化器腫瘍(肝臓・胆道系・膵).胆石症、胆嚢ポリープ、腸閉塞、消化管穿孔、腹膜炎、虫垂炎、鼠径ヘルニア、痔核・痔瘻などの手術を行っています。また内科的疾患では、逆流性食道炎、胃潰瘍、胃ポリープ、十二指腸潰瘍、胆嚢炎、胆管炎、膵炎、急性胃腸炎、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎なども診療します。

すべての消化器疾患に対応します。

消化器に関連した疾患で来院される方が特に多くみられることから、上部・下部消化管の内視鏡検査には常に最新の機器を導入し、苦痛が少ない、精密な検査を行うよう心がけています。.腹腔鏡下手術も積極的に導入しています。

痔(ぢ)について

日本人の3人に1人は痔で悩んでいるといわれています。
痔には大きく分けて「いぼ痔(痔核)」、「切れ痔(裂肛)」、「あな痔(痔ろう)」に分けられていますが、それぞれ症状は異なります。
  • いぼ痔(痔核):おしりの血行が悪くなり、血管の一部がこぶ状になった状態です
  • 切れ痔(裂肛):肛門の皮膚が切れたり裂けたりした状態です
  • あな痔(痔瘻):肛門の周りに膿がたまって、外に流れ出るトンネルが出来た状態です
痔の患者さんの中でもっとも割合が高いのは「いぼ痔(痔核)」です。


痔核とは
痔核は過度のいきみや血行障害などにより、肛門周囲の静脈叢と呼ばれる血管のかたまりが、腫れることによって生じる病気です。いわゆる「いぼ痔」と呼ばれる病気です。症状としては、排便時出血、排便時痛、肛門部違和感など認めますが、重症化すると、痔核が肛門から飛び出し、肛門内に戻らなくなることもあります。
当院では肛門疾患、特に痔核の治療に対し、専門性を持った治療を行っています。

治療
痔核の状態が軽度の場合には、軟膏や内服治療により軽快することがあります。しかし、症状が強い場合や痔核の増悪を繰り返す場合には外科的な治療の適応となります。

当院で行う主な外科的治療方法
縦軸縫縮法
当院では開院当初より、痔核手術に対し、『縦軸縫縮法』という術式を導入しております。肛門の周りは血管が豊富であり、手術中や術後に出血を来す場合もあります。当院では定型的な手術に加え、『縦軸縫縮法』を取り入れることで手術中、術後の出血や疼痛の軽減効果が得られ、良好な手術成績を認めております。海外の論文にも掲載され、評価を得ております。

“切らずに治す”ALTA療法(四段階注射法)
ALTA療法とは、痔核の原因である静脈叢に薬剤を注入することで血管を硬化させ、痔核の腫れを縮小させる治療で、硬化療法とも言われております。薬剤の成分は硫酸アルミニウムとタンニン酸です。
硫酸アルミニウムにより痔核の血流の減少、組織の線維化を促し粘膜の癒着、固定をさせることで痔核の治療を行います。
当院では、内痔核治療法研究会が主催する、四段階注射法講習会を受講した専門の医師が治療を行います。

−手術時間の短縮、局所麻酔による負担の軽減−
ALTA療法は局所麻酔により行う手術であり、体の負担は最小限です。また、手術時間も切除するより短時間で終了します。当院では1泊2日の入院で行っております。

※ALTA療法は痔核の状態により適応が決まりますので、医師の診察のもと、御相談させていただきます。
 
午前 前原 正典 前原 正典 <隔週>
前原 正典
木村 洋平又は
上田 有紀
木村 洋平 上田 有紀 <隔週>
前原 正典
木村 洋平又は
上田 有紀
午後 前原 正典 五井 孝憲
(非常勤)
休診 木村 洋平 上田 有紀